健康

アトピーに苦しんでいた私がアトピーを完治させた体験談

お医者さん
お医者さん
アトピーと診断されてる人の治療に有効な手段が見つかったんだよ!
タクサン
タクサン
え?どういうことですか?
お医者さん
お医者さん
とにかく血液検査をしてみよう!

 

2018年現在、現代病とも言われているアトピー性皮膚炎の患者数は日本に約50万人弱と言われています。管理人であるわたし自身も保育園の頃からアトピー性皮膚炎と診断され約30年間苦しんできました。しかしある日突然、その苦しみから救われる日がこようとは夢にも思いませんでした。

この記事はアトピー性皮膚炎と診断されて、まだ一度も血液検査をおこなっていない方に是非見て欲しい記事です。

 学生時代の苦悩

アトピー性皮膚炎と診断されたのは小さな頃で記憶はないのですが母親が言うには3歳の時です。

特に症状がひどかった部分はおでこ、首、脇、背中、腕の関節の内側、お腹、膝の裏でした。保育園の時にはアトピーだからといってあまり周りの目を気にしたり、そのことで悩んだりすることはありませんでしたが、小学校、中学校と年齢を重ねるごとに回りの視線が気になったり色々悩んだりしてきました。

とにかく肌の露出は出来るだけ抑えていました。その頃は皮膚科に通い、ステロイド軟膏を貰って塗り続けるといった毎日でした。

ステロイド軟膏は使用してはいけないのか?

よく「ステロイドはリバウンドするから使わないほうがいい」と耳にしますが、先生の話ではステロイド軟膏を使うこと自体は決して悪いことではないと教えてくれました。

ステロイド軟膏にも薬の強さが5段階あるとの事で、皮膚の症状によってきちんと使い分けることが出来れば効果的に症状を抑えられる良い薬だと教えてくれました。

私自身も体中に症状が出てしまった時には、自分の身体を見るのも嫌になるくらい気分も落ち込みました。そして食欲がなくなり、夜はかゆみで眠れない。睡眠不足とストレスで症状は更に悪化するといったことがありました。

こんな状態が続くのであればステロイド軟膏で症状を改善させるのは効果的な方法だと思います。ただ必ずお医者さんの判断の元、処方してもらうことをオススメします。そしてお医者さんの判断でステロイド軟膏の使用を減らしていくことも重要です。

わたしがお世話になったお医者さんが言っていた印象的な言葉です。

もし患者の皮膚の状態も確認せずに受付でステロイド軟膏を処方している医者がいるのならば

その医者には通わないほうがいい。

小学校の頃に通っていた皮膚科では患者本人が行かなくても、診察することなくステロイド軟膏だけを出す病院でした。本気でアトピーを治したいと考えているのであれば注意が必要です。

 非ステロイド軟膏を知る

新たに母親が見つけてくれた病院に症状を見てもらったところ、症状がひどかった事もありしばらくステロイドを使って症状を改善させてから非ステロイド軟膏に切り替えていこうという話になりました。薬を切り替えても症状が悪化することはありませんでした。

その非ステロイド軟膏を処方してもらってからは軟膏を塗ることでなんとか約10年間症状を抑えることが出来ていました。なかなか皮膚科に通うことが出来なかったので、一度に数か月分の非ステロイド軟膏を処方してもらっていましたが、社会人になり葬儀会社に勤務しだして10年目の30歳の時に激務、睡眠不足、ストレスが重なったときに今までにないほど症状が酷くなり、顔全体、手の甲から指先までと全身に症状が出てしまいました。

そこで皮膚科に行った時に、この記事の一番最初の医師とのやり取りがおこなわれました。

血液検査結果

コチラが実際におこなった血液検査の結果です。検査前に調べて欲しいアレルギー項目を指定することが出来たので、花粉や動物、食べ物で気になるものを入れてもらいました。

  1. 【非特異的IgE定量】→ 全体的なアレルギー体質の数値
  2.   TARC(アトピー) → アトピー性皮膚炎の重症度の数値
  3.   ピティロスポリウム ・マラセチア → 人の皮膚に付着している真菌(カビ)

上記3項目の中で、皮膚の症状がものすごく悪かったにも関わらずTARC(アトピー)の数値が基準値を下回っていたことに驚きました。

かゆみの根源はピティロスポリウム・マラセチアという真菌

ピティロスポリウム・マラセチアというのが人間の皮膚の油が大好物の真菌(カビ)です。

お医者さん
お医者さん
近年、汗の中にこのマラセチアの産生するタンパクが含まれてて、このタンパクがアトピー性皮膚炎を悪化させる要因であることが分かったんだ

と教えてもらいました。このことから皮膚を常に清潔な状態を保つように注意されました。清潔に保つ上で汗をかいたらシャワーで洗い流すのが一番効果的です。

そして処方してもらった薬が通常水虫薬として使われている抗真菌クリームでした。このクリームにはステロイドは含まれていません。このクリームでマラセチア・ピティロスポリウムを滅菌させることで症状がよくなるとの先生の見解でした。

 

最後に

約30年間苦しんできたアトピー性皮膚炎でしたが、血液検査をもとに処方してもらったクリームを約1カ月毎日塗ったところ、今まで苦しんでいたのが嘘のようにきれいな皮膚になりました。そしてそれからはクリームを塗ることなく毎日過ごしていますがかゆみが出ることも皮膚の状態が悪くなることもなくなりました。

わたしが小学校の頃はアトピー性皮膚炎は第二次性徴が過ぎると治らないといわれていましたが、現在では第二次性徴を過ぎても治る病気だと言われています。

アトピー性皮膚炎はとてもデリケートな問題のように感じています。私自身アトピーについて友人に相談することも出来ませんでしたし、治療法や改善方法で情報交換できる人もいませんでした。

さらに、人それぞれ自分なりのアトピーとの付き合いをしてきていると思います。この方法が正しい!こうすれば治る!と人に押し付けていいものでもないと思っています。

現在ではインターネットで色々な体験談や治療方法を調べることが出来る時代になってきました。人に相談できず、治療法に悩んでいるそんな方の助けとしてこの記事が役立ってくれれば幸いです。

もし処方された軟膏などについて情報をお求めであればお問い合わせいただければと思います。

 

 

 

ABOUT ME
takusanboyz
長野県北信地区在住 手探りでブログ運営中